patch

pidgin

マルチプロトコルメッセンジャーpidginで文字化けなく日本語メッセージを送受信するためのパッチです。

• 2.10.6用に差分を取り直しました。

taglib

taglibでSJISなどのID3の規格外の文字コードで書かれたタグを取り出す場合、 タグの出力形式を非unicodeにする必要がありますが、この状態ではunicodeで 書かれたタグが化けるため、修正が必要となります。

audacious 1.1でunicodeでタグ付けされたファイルを扱う場合はtaglib1.4にこ のパッチを適用してインストールして下さい。

audacious

過去のパッチ
audacious-1.0.0_yaz.diff.gz

bmpの後継プロジェクトであるaudaciousの日本語対応改良パッチです。この パッチは以下の問題を括弧内のように解決します。

• プレイリストの有効表示幅が小さい（表示幅を最大限活用）
• 曲番、曲名、演奏時間の分割線が煩わしい（preferences→appearanceで表示非表示を設定可能)
• 保存したm3uプレイリストのエンコードが不適切（localeに合わせて変換）
• ファイル追加ダイアログのclose設定が保存されない（チェックボックスの設定が保存される）
• mpg123プラグインでid3タグの表示が化ける場合がある（libguessにより文字コードを自動判定）
• mp3ストリーミングで日本語タグが化ける場合がある（改善）
• 0.2.1より同梱のscrobblerでid3タグの検出に失敗することがある（ファイル操作を改善）

文字コード判定にlibguessを使用していますので、 libguess-0.1.1.tar.gzをダウンロード してインストールして下さい。

試験的にaudacious0.2に同梱されていたcrossfadeプラグインを一部 修正してポーティングしてみました。x86_64環境での動作報告をいただけると嬉しいです。

パッチ作成にあたっては、nosukeさんから有益なアドバイスをいただきました。ありがとうございました。

audacious-0.2.3_yaz.diff.gz
audacious-0.2.1_yaz.diff.gz
audacious-0.2.diff.gz

beep media player

xmmsのgtk2への移植であるbmp (beep media player)で日本語を使うための パッチです。このパッチは以下の問題を解決します。

• プレイリストへの日本語表示が正しく行われない
• mpg123プラグインを使った場合、id3タグが正しく表示されない場合がある

文字コード判定にlibguessを使用していますので、 libguess-0.1.1.tar.gzをダウンロード してインストールして下さい。パッチ適用後、autoreconfを実行し、 configureスクリプトを再生成して下さい。

パッチ作成にあたっては、nosukeさんから有益なアドバイスをいただきました。ありがとうございました。

過去のパッチ
bmp-0.9.7_yaz.diff.gz

xmms-scrobbler

いま聞いている曲をウェブ表示するaudioscrobblerサービスというものがあり ます。linuxではxmms用のプラグインを使って曲名をサブミットできますが、残 念ながら日本語id3タグは全滅状態です。そこでこのプラグインで日本語id3タ グを投げられるようにしてみました。

とりあえずmp3ファイルについてのみ対応しています。

• UCS-2で書かれたid3v2タグの処理でsegmentation faultするバグを修正しました。
• タグの文字コード判定にGauche-0.8.3由来の判定ルーチンを使っています。 libguess-0.1.1.tar.gzをダウンロー ドしてインストールして下さい。

過去のパッチ
xmms-scrobbler-0.3.8.1_jp.diff.gz

• g_convertを使うように変更しました。(thread safetyのため)
• タグの文字コード判定にGauche-0.8.3由来の判定ルーチンを使っています。libguessのインストールが必要です。

• jconvの使用をやめました。
• コンパイルにはlibguess-0.1.1.tar.gzが必要

emacs

• 2005年3月23日のcvsに当たる日本語メニューパッチ
• lwlibにfontsetサポートが入りかけていて混乱しているのでパッチを作り直しました。

• 2004年9月8日以降のcvsに当たる日本語メニューパッチ。
• 4日版はポップアップメニューでバグっていたので修正しました。
• xmenu.cの文字列変換関数は有沢明宏さんのコードを使わせていただいています。
• メニューリソースも最近のemacsに合わせていじってみました。.emacsに こんな感じで書いてロードしてください。

  (setq menu-coding-system 'euc-japan)
  (load (expand-file-name "~/emacs/menu-tree.el") nil t nil)
  

• 2004年9月4日以降のcvsに当たる日本語メニューパッチ。
• ポップアップメニューを表示する際に落ちるバグがあったので公開を終了しました。

• 2003年11月頃のcvsに当たる日本語メニューパッチ。メニューリソースは入ってないです

• 下記のパッチをemacs 21.2に対応させたもの。テスト版。

• emacs 20.7のメニューに日本語を使えるようにする。uenoさんという方 の作られた20.4用のパッチを元に、メニューバーで日本語がちゃんと出力さ れないのを直した。わたし的最大のメリットは、killリングの日本語が化け ないこと。

gqview

lessっぽいキーアサインにしたり、マウスクリックでの画像切替えを抑止する趣味のパッチ

例によってlessっぽいキーアサインにするパッチ。暫定版

gqviewの各種表示において、spaceで次の画像、bで前の画像という標準的なキーアサインを使えるようにする。また、移動やコピー時にダブったファイルが検出された場合、縮小プレビューの作成を最低画質で行うので、ちと速い。
gqview 0.10.0でも一箇所オフセットがでるが、このパッチはそのまま適用可能。

gqview-0.10.1_yaz.diff.gz

gqview 0.10.1用に作成し直したもの。0.11.0にも適用可能。